ウェルカム!
管理人のMoto次郎です。
これまで、MotoGPを楽しむ上で、2人のイケメンライダーは外せない、
そして、
日本人ライダーもいい感じですよと、
ご紹介してきましたが、
皆さん、もう覚えて頂いたでしょうか。
念の為、ちょっとだけ復習しますね。
”絶対王者” マルク・マルケス スペイン出身の 27歳。 独身。ゼッケン93
”若き新星” ファビオ・クアルタラロ フランス出身の 21歳。 独身。ゼッケン20
”唯一の日本人ライダー” 中上貴晶 千葉県出身の 28歳 独身。ゼッケン30
すごいですね、揃いも揃ってイケメンで。
がぜんMotoGPに興味を持っていただけたんじゃないでしょうか。
さて、どうでしょう、
もう、この3人で、メインディッシュから別腹デザートまで食べ尽くし、
もうお腹いっぱいの状態でしょうか。
それとも、
食事は済んだけど、もうちょっとお酒でも飲みたいってな感じでしょうか。
![女子](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/lady_nomal_s.png)
お酒ならまだ飲めそうかな。
![Moto次郎](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/man_nomal_s.png)
承知しました。
食事は済んだけど、まだ帰りたくない、
そんな、心の広いみなさまを、最上階のバーにお連れしましょう。
ここからは大人の時間です。
ってな事で、
今回は、”生ける伝説”と称される ヴァレンティーノ・ロッシ について、ご紹介致します。
これまで紹介した青年たちとは違った、大人のレジェンドライダーでございます。
”生ける伝説”と称される大人なレジェンドライダー ヴァレンティーノ・ロッシ
”生ける伝説”と称される大人なレジェンドライダー、
そのお方は、
”生ける伝説” ヴァレンティーノ・ロッシ イタリア出身 41歳(1979年-) 独身 ゼッケン46
![](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2021/02/Valentino-Rossi-5-819x1024.jpg)
いかがでしょうか。
これまでの3人の20代から、一気に40代にぶっとびましたので、
びっくりされた方もいらっしゃるでしょうか。
年齢のことだけを言いますと、
現在のMotoGPクラスへの参戦ライダー中の最年長です。
ですが、単に最年長なだけではないんです。
他のライダーたちを圧倒するほどの、人気、そして、実績の持ち主です。
![Moto次郎](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/man_nomal_s.png)
そうです!
現役ライダーであるにも関わらす、レジェンドライダーなのです。
まさに、”生ける伝説”なんです。
すでに、レースを見ていただいた方の中には、
この人の名前がずいぶんでてくるな~ と思った方も、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
このお方について、
人気を語るエピソードも、
実績を語るエピソードも、
とにかく山ほどあるのですが、その一端をほんの少しだけご紹介致しますね。
ヴァレンティーノ・ロッシって、おちゃめなんです
ヴァレンティーノ・ロッシは黄色をキーカラーとしていて、
レースの時には、
必ず、観客席に黄色いグッズを持ったファンたちがあふれます。
テレビ中継などを見ていても、直ぐに分かるほどです。
地元のイタリアではもちろん一番スゴい状況なのですが、
とにかく、世界中どこの国へ行っても同じような状態です。
もちろん、日本でも。
この様に人気を得ている理由としては、
レースの実績がハンパないことはもちろんです。
最高峰クラスには2002年から参戦していまして、
その内、9回も年間優勝を獲得、
史上最強のライダーとも呼ばれているほどです。
また、参戦経歴が長いため、
元々、ヴァレンティーノ・ロッシを見てレースを好きになって、
レースを始めたという、元ロッシのファン というライダーが、
MotoGPの中にもたくさんいます。
ただし、それ以上に、
ヴァレンティーノ・ロッシを語る上で外せないのが、
おちゃめなことです。
レース会にエンターテイメントを導入してくれた事が、
一番の功績と言って良いのではないでしょうか。
とにかくファンへのサービス精神にあふれています。
とっても おちゃめ なんです。
分かりやすい例をご紹介しますと、
面白いデザインのヘルメットで笑わせてくれたりします。
頭の上に自分の顔があるなんて、他の人には思いつかないでしょ~。
その他、バイクに自分のペットのステッカーを貼ったりしてます。
ステッカーを貼る権利を、
ライダーとしての契約項目に入れているらしいです。
お尻の所に、犬が2匹と、猫が1匹いるのが分かりますか。
![](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2021/02/yfr_editorial_use_pictures_16-1-1024x549.jpeg)
レーシングライダーとしても、
エンターテイナーとしても、
そして、参戦経歴も、スゴい。
それが、ヴァレンティーノ・ロッシです。
そして、最近は、更に活動が拡大しています。
レースチームの監督もやっています。
更にスゴイのは、
Moto2、Moto3に参戦するそのチームのライダー達も、
最近、表彰台の常連なんです。
(VR46 スカイレーシング っていいます)
後輩ライダーへの指導力もスゴいって、
とにかく、人間力のカタマリですね。
![Moto次郎](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/man_nomal_s.png)
他にもいろいろとご紹介したいことがたくさんあり過ぎて、キリが無いです。
![](https://motoco.blog/wp-content/themes/cocoon-master/images/man.png)
しかししかし~
ヴァレンティーノ・ロッシは、
未だ世界最高峰のライダーではありますが、
実は、引退が迫っているのです。
来年(2021)は、参戦がほぼ決まっているのですが、
来年をもって、引退する可能性が非常に高い状況です。
![Moto次郎](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/man_nomal_s.png)
そうなんです!!
ヴァレンティーノ・ロッシを応援できるのは、今が最後のチャンスなんです。
刻々と迫る最後の瞬間まで、
伝説のライダーの勇姿を胸に刻み、
そして、引退レースのゴール。
伝説のライダーの、
現役最後のファンサービスを見届けた時、
オシライがヴァレンティーノだ という方には、
どんな充実感、そして、切なさが訪れるのでしょうか。
想像もつきません。
まとめ
・”生ける伝説”ヴァレンティーノ・ロッシは、とってもおちゃめ
レーシングライダーとしての実力と
エンタテインメント性がハンパない、本物のレジェンド
だけど、引退の時期も迫ってる
・オシライがヴァレンティーノ・ロッシのモトコには、
引退レースまでの一瞬一瞬すべてが貴重な財産
そして、引退レースでは、最高の充実感と切なさが訪れる
・オシライ = 推してるライダー
通常、MotoGPのライダーについてご紹介する時には、
ヴァレンティーノ・ロッシは最初にお名前を上げるべきライダーです。
伝説のライダーすから。
でも、あえて、このブログでのご紹介は、4人目に致しました。
どうしても、引退についての説明は避けられませんので、
いきなり、寂しい話になってしまいそうで。
本当にたくさんの方が、
ヴァレンティーノ・ロッシがいないMotoGPが想像できない と、
おっしゃっています。
![Moto次郎](https://motoco.blog/wp-content/uploads/2020/09/man_nomal_s.png)
最後は元気に!!
”絶対王者” マルク・マルケス スペイン出身の 27歳 独身。ゼッケン93
”若き新星” ファビオ・クアルタラロ フランス出身の 21歳 独身。ゼッケン20
”唯一の日本人ライダー” 中上貴晶 千葉県出身の 28歳 独身。ゼッケン30
”生ける伝説”ヴァレンティーノ・ロッシ イタリア出身の 41歳 独身。 ゼッケン46
さー皆さん、
この4人を覚えた時点で、
もう、レースを楽しめること間違いなし。
MotoGPの世界へいらっしゃいませ!!
それでは、
Have a nice MotoGP!!
最後に、
お気軽にコメントなどいただけるとうれしいです。
扱ってほしいテーマなどがありましたら、ぜひ、教えて下さい。
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