ウェルカム!
管理人のMoto次郎です。
これまで、MotoGPを楽しむ上で、2人のイケメンライダーは外せない、
そして、
日本人ライダーもいい感じですよと、
ご紹介してきましたが、
皆さん、もう覚えて頂いたでしょうか。
念の為、ちょっとだけ復習しますね。
”絶対王者” マルク・マルケス スペイン出身の 27歳。 独身。ゼッケン93
”若き新星” ファビオ・クアルタラロ フランス出身の 21歳。 独身。ゼッケン20
”唯一の日本人ライダー” 中上貴晶 千葉県出身の 28歳 独身。ゼッケン30
すごいですね、揃いも揃ってイケメンで。
がぜんMotoGPに興味を持っていただけたんじゃないでしょうか。
さて、どうでしょう、
もう、この3人で、メインディッシュから別腹デザートまで食べ尽くし、
もうお腹いっぱいの状態でしょうか。
それとも、
食事は済んだけど、もうちょっとお酒でも飲みたいってな感じでしょうか。
お酒ならまだ飲めそうかな。
承知しました。
食事は済んだけど、まだ帰りたくない、
そんな、心の広いみなさまを、最上階のバーにお連れしましょう。
ここからは大人の時間です。
ってな事で、
今回は、”生ける伝説”と称される ヴァレンティーノ・ロッシ について、ご紹介致します。
これまで紹介した青年たちとは違った、大人のレジェンドライダーでございます。
”生ける伝説”と称される大人なレジェンドライダー ヴァレンティーノ・ロッシ
”生ける伝説”と称される大人なレジェンドライダー、
そのお方は、
”生ける伝説” ヴァレンティーノ・ロッシ イタリア出身 41歳(1979年-) 独身 ゼッケン46
いかがでしょうか。
これまでの3人の20代から、一気に40代にぶっとびましたので、
びっくりされた方もいらっしゃるでしょうか。
年齢のことだけを言いますと、
現在のMotoGPクラスへの参戦ライダー中の最年長です。
ですが、単に最年長なだけではないんです。
他のライダーたちを圧倒するほどの、人気、そして、実績の持ち主です。
そうです!
現役ライダーであるにも関わらす、レジェンドライダーなのです。
まさに、”生ける伝説”なんです。
すでに、レースを見ていただいた方の中には、
この人の名前がずいぶんでてくるな~ と思った方も、
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
このお方について、
人気を語るエピソードも、
実績を語るエピソードも、
とにかく山ほどあるのですが、その一端をほんの少しだけご紹介致しますね。
ヴァレンティーノ・ロッシって、おちゃめなんです
ヴァレンティーノ・ロッシは黄色をキーカラーとしていて、
レースの時には、
必ず、観客席に黄色いグッズを持ったファンたちがあふれます。
テレビ中継などを見ていても、直ぐに分かるほどです。
地元のイタリアではもちろん一番スゴい状況なのですが、
とにかく、世界中どこの国へ行っても同じような状態です。
もちろん、日本でも。
この様に人気を得ている理由としては、
レースの実績がハンパないことはもちろんです。
最高峰クラスには2002年から参戦していまして、
その内、9回も年間優勝を獲得、
史上最強のライダーとも呼ばれているほどです。
また、参戦経歴が長いため、
元々、ヴァレンティーノ・ロッシを見てレースを好きになって、
レースを始めたという、元ロッシのファン というライダーが、
MotoGPの中にもたくさんいます。
ただし、それ以上に、
ヴァレンティーノ・ロッシを語る上で外せないのが、
おちゃめなことです。
レース会にエンターテイメントを導入してくれた事が、
一番の功績と言って良いのではないでしょうか。
とにかくファンへのサービス精神にあふれています。
とっても おちゃめ なんです。
分かりやすい例をご紹介しますと、
面白いデザインのヘルメットで笑わせてくれたりします。
頭の上に自分の顔があるなんて、他の人には思いつかないでしょ~。
その他、バイクに自分のペットのステッカーを貼ったりしてます。
ステッカーを貼る権利を、
ライダーとしての契約項目に入れているらしいです。
お尻の所に、犬が2匹と、猫が1匹いるのが分かりますか。
レーシングライダーとしても、
エンターテイナーとしても、
そして、参戦経歴も、スゴい。
それが、ヴァレンティーノ・ロッシです。
そして、最近は、更に活動が拡大しています。
レースチームの監督もやっています。
更にスゴイのは、
Moto2、Moto3に参戦するそのチームのライダー達も、
最近、表彰台の常連なんです。
(VR46 スカイレーシング っていいます)
後輩ライダーへの指導力もスゴいって、
とにかく、人間力のカタマリですね。
他にもいろいろとご紹介したいことがたくさんあり過ぎて、キリが無いです。
しかししかし~
ヴァレンティーノ・ロッシは、
未だ世界最高峰のライダーではありますが、
実は、引退が迫っているのです。
来年(2021)は、参戦がほぼ決まっているのですが、
来年をもって、引退する可能性が非常に高い状況です。
そうなんです!!
ヴァレンティーノ・ロッシを応援できるのは、今が最後のチャンスなんです。
刻々と迫る最後の瞬間まで、
伝説のライダーの勇姿を胸に刻み、
そして、引退レースのゴール。
伝説のライダーの、
現役最後のファンサービスを見届けた時、
オシライがヴァレンティーノだ という方には、
どんな充実感、そして、切なさが訪れるのでしょうか。
想像もつきません。
まとめ
・”生ける伝説”ヴァレンティーノ・ロッシは、とってもおちゃめ
レーシングライダーとしての実力と
エンタテインメント性がハンパない、本物のレジェンド
だけど、引退の時期も迫ってる
・オシライがヴァレンティーノ・ロッシのモトコには、
引退レースまでの一瞬一瞬すべてが貴重な財産
そして、引退レースでは、最高の充実感と切なさが訪れる
・オシライ = 推してるライダー
通常、MotoGPのライダーについてご紹介する時には、
ヴァレンティーノ・ロッシは最初にお名前を上げるべきライダーです。
伝説のライダーすから。
でも、あえて、このブログでのご紹介は、4人目に致しました。
どうしても、引退についての説明は避けられませんので、
いきなり、寂しい話になってしまいそうで。
本当にたくさんの方が、
ヴァレンティーノ・ロッシがいないMotoGPが想像できない と、
おっしゃっています。
最後は元気に!!
”絶対王者” マルク・マルケス スペイン出身の 27歳 独身。ゼッケン93
”若き新星” ファビオ・クアルタラロ フランス出身の 21歳 独身。ゼッケン20
”唯一の日本人ライダー” 中上貴晶 千葉県出身の 28歳 独身。ゼッケン30
”生ける伝説”ヴァレンティーノ・ロッシ イタリア出身の 41歳 独身。 ゼッケン46
さー皆さん、
この4人を覚えた時点で、
もう、レースを楽しめること間違いなし。
MotoGPの世界へいらっしゃいませ!!
それでは、
Have a nice MotoGP!!
最後に、
お気軽にコメントなどいただけるとうれしいです。
扱ってほしいテーマなどがありましたら、ぜひ、教えて下さい。
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