今年2021年シーズンがまだ終わってないのに、MotoGPクラスへの昇格が決まった選手がいると聞いたのですが、、
そうなんです、既にMoto2クラスの3人のイケメンライダーがMotoGPクラスへの昇格を決定しました。急いでチェックしましょう。
ウェルカム!
管理人のMoto次郎です。
今期2021年シーズンも後半戦に入り、来期の動きが活発化してきています。
ヴァレンティーノ・ロッシ#46選手の引退など、寂しいお知らせも有り、MotoGPクラスに世代交代の波がやってきています。というか、ヴァレンティーノ・ロッシ#46選手が特別長い経歴をお持ちなだけで、MotoGPクラスは、基本的に成績が悪ければどんどん新しいライダーに交代させられてしまう特別に厳しい世界です。
そんなMotoGPクラスに、シーズン半ばにして、すでに来期2022年シーズンから新規参戦が決定した3人のライダーがいますが、チェックしてらっしゃいますか?
今年2021年シーズン Moto2クラスに参戦しているこちらの3人です。
ちなみに、ゼッケンはMoto2クラスで使用しているものなので変更があるかもしれません。
- レミー・ガードナー #87 親父もスゴイ
- ラウル・フェルナンデス #25 サングラスが印象的
- ファビオ・ディ・ジャンナントニオ #21 昇格決定一番乗り
Moto2クラスの活躍を見る限り、MotoGPクラスでの活躍も必至!
(もちろんそういうライダーしか昇格できませんが)
MotoGPクラスのライダーになればメディアへの露出も増えて、人気も急上昇してしまいます。
先手を打つために、今期Moto2クラスの活躍から、チェックしていきましょう。
ってなことで、
今日は、来期2022年シーズンからMotoGPクラスに新規参戦が決定した3人のイケメンライダー について、ご紹介していきたいと思います。
来期2022年シーズンからMotoGPクラスへの新規参戦が決定した3人のイケメンライダー
2021年シーズン半ばにして、すでに、Moto2クラスから3人のイケメンライダーが昇格して、MotoGPクラスへ新規参戦することが決定しています。
- レミー・ガードナー #87 親父もスゴイ
- ラウル・フェルナンデス #25 サングラスが印象的
- ファビオ・ディ・ジャンナントニオ #25 昇格決定一番乗り
それでは、お一人ずつご紹介致します。
レミー・ガードナー #87 親父もスゴイ
レミー・ガードナー #87 オーストラリア出身 23歳(1998年~)独身
Remy Christopher Gardner
2015年~ Moto3クラスにレギュラー参戦(1年で昇格)
2016年~ Moto2クラスに参戦中(7年で昇格)
2022年~ MotoGPクラスにKTMから新規参戦予定
Moto2クラス7年目の2021年シーズン、ついに(突如?)才能が開花。
圧倒的な成績で、年間ランキング トップ独走中!(第13戦終了時点で2位に39ポイント差)
そんな才能あふれるレミー・ガードナー#87選手ですが、なんと、あの伝説のライダー ワイン・ガードナーさんの実の息子さんです。
ガードナーでオーストラリアときたら、みなさん分かってしまうでしょうけども。
今シーズンの状況からすると、恐らく、今年2021年シーズン Moto2クラスで年間チャンピオンを獲得し、鳴り物入りでMotoGPクラスへ新規参戦することになるでしょう。
チームも現在と同じKTM系ですので、MotoGPクラスでの活躍は保証されたも同然ではないかと思われます。(KTMはMotoGPクラスでも最近ホントに強くなりましたね)
ただ、これまで「成績が安定しない」のが持ち味だっただけに、2021年シーズンだけが特別だったなんてことにならないか、ちょっと心配でもあります。
Moto2クラスでは一時期、長島哲太#45選手とチームメイトでしたので、長島哲太選手がレース中継の解説をされる際は、チョコチョコと貴重な情報が聞けたりします。
父ガードナーも日本人に、とっても人気でしたし、長島哲太選手との繋がりもあり、レミー・ガードナー#87選手も超人気ライダーになりそうな気配プンプンです。
ラウル・フェルナンデス #25 サングラスが印象的
ラウル・フェルナンデス #25 スペイン出身 21歳(2000年~)独身
Raúl Fernández González
2019年~ Moto3クラスにレギュラー参戦(2年で昇格)
2021年~ Moto2クラスに参戦中 (1年で昇格)
2022年~ MotoGPクラスにKTMから新規参戦予定
今年2021年シーズンからMoto2に昇格したルーキーにも関わらず、ランキング2位と素晴らしい成績!
第13戦終了時点で5回も優勝してまして、ルーキーであることを忘れてしまう主役級の活躍です。
そのような周囲の予想を大きく上回る好成績から、MotoGPクラスへの昇格の話が次々に舞い込んできました。ルーキーにも関わらずです。
そこで焦ったのが、現在所属のKTM陣営。
KTMに引き止めるためにも、MotoGPクラスへの昇格を決めざるをえなかった格好となりました。本当はもう少しMoto2クラスで活躍してチャンピオンを取ったりしてほしかったのでしょうけど。
なんとなくですが、KTMを下に見るわけではないですが、KTMの枠に収まらない逸材のような気がします。
ちょっと心配なのは、中盤戦、転倒で成績を落としてきていること。ランキングトップを走っていたのですが、転倒によるノーポイントで逆転を許してしまいました。
昇格に関わるゴタゴタで集中できなかったというウワサです。
いくら才能あふれるといっても21歳の若者でですからね。
すでに昇格が決定しましたので、元のような強さを発揮してくれるでしょう。
レミー・ガードナー#87選手が有利な状況ではありますが、まだまだ、逆転チャンピオンの可能性も残されています。
ちなみに、Moto3クラスに実の弟 アドリアン・フェルナンデス#31選手が参戦中。
いつの日か、MotoGPクラスに参戦する兄弟がまた増えてしまうのかもしれません。
ちなみに、もう一つ、
『100%』ってブランドのサングラスがお気に入りのようです。
イカシテますね。
Amazonで見つけましたので、気になる方はチェックお願いします。
『S3』というモデルですが、残念ながら、オレンジは人気なようで品薄ですね。
ファビオ・ディ・ジャンナントニオ #21 昇格決定一番乗り
ファビオ・ディ・ジャンナントニオ #21 イタリア出身 23歳(1998年~)独身
Fabio Di Giannantonio
2016年~ Moto3クラスにレギュラー参戦(3年で昇格)
2019年~ Moto2クラスに参戦中(3年で昇格)
2022年~ MotoGPクラスにドゥカティから新規参戦予定
上で紹介した2人のライダーと比べると、ちょっと地味な成績であることは否めないのですが、MotoGPクラスへの昇格は、一番最初に決定しました。期待が大きいことは間違い有りません。
Moto3クラスもMoto2クラスも、きっちり3シーズン走って昇格を決めています。
すごく、職人肌な印象を感じるライダーです。
ちなみに、お名前のカタカナ表記は、何種類か有るのですが、青木拓磨さんがレース中継の解説をしているときに、「ディジャ」と言っていました。
まとめ
来期2022年シーズンからMotoGPクラスへ新規参戦を決定した3人のイケメンライダー
気になるライダーがいらっしゃいましたら、今シーズンから応援を初めてしまいましょう!
- レミー・ガードナー #87 Moto2クラス チャンピオン獲得目前
- ラウル・フェルナンデス #25 Moto2クラス1年で昇格決定
- ファビオ・ディ・ジャンナントニオ #25 最初に昇格を決定
その他、Moto3クラスから、ダリン・ビンダー#40選手がジャンプアップ昇格というウワサもあります。そうしたらまた兄弟ライダーが増えてしまいます。
兄弟ライダーの増加は、ドルナ(MotoGPプロモーター)の策略でしょうか。笑
ってな事で、
それでは、
Have a nice MotoGP!
~最後に~
お気軽にコメントなどいただけるとうれしいです。
扱ってほしいテーマなどがありましたら、ぜひ、教えて下さい。
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