バーチャルファンウォールってなんか楽しそうですよね。
どうやって参加するのか、調べても全然分からなくて。
もしかして、ご存知ですか?
もちろんです!
と、言うほどでもないのですが、実は参加したことが有るんです。
どんな感じだったか、ご紹介しますね。
ウェルカム!
管理人のMoto次郎です。
2020年に本格化した新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、2021年になっても、MotoGPはほとんどのレースが無観客で開催されています。
2021年半ばになり、やっと少数の入場が許されるサーキットが出てきました。人数制限があり、ガラガラな状況ではありますが、それでもやっぱりスタンドにお客さんがいるのはいい雰囲気だなと改めて感じます。
そんな無観客のレースを少しでも盛り上げようと始まったのが、バーチャルファンウォールです。(Virtual Fan Wall)
↓こんなんですね↓
バーチャルファンウォールに関しての情報は、ほとんど無く、「なんだろう」と思っている方も多いと思いますが、
なんと私Moto次郎は、このMotoGPのバーチャルファンウォールに参加したことがあります。
突然メールで招待されるのですが、手続きのメールが全部、英語ですので、みなさんに招待が来たときに慌てないよう、是非こちらで予習しておいて頂くと良いんじゃないかと思います。
ってなことで、
今日は、バーチャルファンウォールへの参加方法と、参加してみた感想 をご紹介していきます。
バーチャルファンウォールとは
バーチャルファンウォール(Virtual Fan Wall)とは、これですね。
2020年シーズンから始まって、すでに2シーズン目ですので、もうお馴染みですよね。
新型コロナウイルスのパンデミックによって、MotoGPは無観客の状態でレースが開催されています。
空っぽの観客席は寂しい限りです。
そこでドルナが用意してくれたのが、このバーチャルファンウォールです。
世界最高峰のVR技術(笑)を駆使して、まるで観客がサーキットにいるような演出でMotoGPレースを盛り上げてくれています。笑笑
MotoGPクラスのレース中だけで、たまに出現するぐらいですから、それほどでもありませんが、でもやっぱり、なんか楽しいですよね。
ということで、恐らく、世界中のMotoGPファンが参加したがっていると思いますので、その様な皆さんのために、バーチャルファンウォールへの参加経験のある私Moto次郎が、参加方法について詳しくご紹介していきます。
バーチャルファンウォールへの参加方法
ここからは、バーチャルファンウォール(Virtual Fan Wall)への参加方法をご紹介していきます。
手続きは難しくないですが、なにせ英語なもので、是非、こちらで予習しておいて下さい。
招待メールは突然やってきますので、慌てずに。
MotoGP公式ビデオパスへの申し込み
バーチャルファンウォールは公式ビデオパスのメンバーへのサービスです。
もちろん、みなさん、年間視聴を申し込み済みですよね。笑
MotoGPを堪能するには必須のアイテムです、是非この機会にどうぞ。
申し込み方法もご紹介していますので関連記事をご参考下さい。
タイミングによっては割引もあります。
メールで招待される
ビデオパスから突然、「招待メール」が送られてきます。
どのように選ばれているかは不明です。
ですので、日頃の行いを正しつつ、神にお祈りしながらその時を待ちましょう。
そしてなんと、「200人限定だから、今日中に参加希望を出すように」と書いてあります。
今日って日本時間の今日でいいのかな?とか考えず、
急いで『SIGN UP NOW』のボタンを押しましょう!
参加希望を返信する
『SIGN UP NOW』のボタンを押したら、次のは参加希望の返信です。
参加希望の返信方法は簡単です。
・真ん中の空欄に、自分のニックネームを入力
・チェックボックスをチェック
・『SUBMIT』を押す
以上です。
申し込みしますと、「Good Luck」的な返信メールが来ます。
・200人に選ばれた人には、ZOOMのリンクを送る
・土曜日を待て
さあ、もう一度、神にお祈りです。
「参加OKメール」を受け取る
私Moto次郎の場合、残念ながら、土曜日にメールが来ませんで、ふて寝しましたら、なんと日曜の朝にはメールが届きました。時差の関係でしょうか。
ここも、選抜基準が分かりませんが、まずは神に感謝を伝えましょう。
『JOIN YHE CALL』というのが、ZOOMのリンクです。
ZOOMで接続
接続を指示される時間は、MotoGPクラスのレース時間の前後です。
そして、『必ず、MotoGPグッズを身につけて』と指示されています。
ありとあらゆるアイテムを用意、そして、背景はオシライの画像にするのがベストです。
バーチャルファンウォールが放送される時間は長くありませんから、一瞬で自分の映像だと分かるようにしておきましょう。
接続時間になりましたら、「参加OKメール」にある『JOIN YHE CALL』から、いよいよ接続です。
ドキドキしますが、接続するとこんな感じになります。
↓私Moto@次郎が接続した実際の画面です↓(私Moto次郎は映っていませんので悪しからず)
レースを見ながら、ただその時を待つ
「ZOOMで世界中のMotoGPファンと交流できるなんて、嬉しい!」
「英語できないけど大丈夫かな?」
と、実は、私Moto次郎は期待と心配でいっぱいでした。
しか~し、残念ながら、そんな期待や心配は全く無用でした。
なんと、マイクはONできません。
ZOOMの画面を見てるだけです。
まるで「バーチャルファンウォールから自分がレースを見ている」かのようなスペシャル映像もありません。
ということで、レースを見ながら、ただただ出演時間を待つことになります。
バーチャルファンウォールに参加している方々も、最初はもの珍しそうに「どんな人が参加しているんだろう」という感じですが、徐々にZOOMのカメラとは別の方向を向き、恐らくレース中継のTVを見ているんだろうという感じになっていきます。
精一杯応援する
そしてレース中継に集中していると、急に、オフィシャル側から、
「チア、チア!」みたいに声がかかります。
さあ、出番です、思いっきりアピールしましょう。
アピールしたら、レース映像に集中!
出た!
っていうのが、レース中に何度か繰り返されます。
急に終わる
MotoGPクラスのレースが終わると、そろそろバーチャルファンウォールも終了の時間です。
最後は、感動的に、と思ったら、
「サンキュー、ガイズ」 ブチッ!!
みたいに、急に終わります....
参加者みんなで「バイバ~イ」みたいな時間もありませんでした....
以上、「ドキュメント;バーチャルファンウォール 24時」でした。
まとめ
- バーチャルファンウォールは、無観客のMotoGPレースを盛り上げるための企画。 (Virtual Fan Wall)
- 参加には、MotoGP公式ビデオパスの契約が必要。
- 急に「招待メール」が届く。参加手続きは英語。
- 他の参加者とは交流できない。
- 急に終わる。笑
以上、バーチャルファンウォールについて、ご紹介いたしました。
こうやって、MotoGPファンを楽しませてくれる企画は嬉しいですよね。
ちょっと物足りなかったなとも感じてしまいましたが。
2021年シーズンの日本GPは、2020年に続いて2年連続で中止となってしまいましたので、今、現地観戦するには、バーチャルファンウォールしか手段がありません。笑
招待された方は、是非、参加して下さい。
(もしくは、タイかマレーシアあたりまで隔離覚悟で乗り込むか・・・)
ってな事で、
それでは、
Have a nice MotoGP!
~最後に~
お気軽にコメントなどいただけるとうれしいです。
扱ってほしいテーマなどがありましたら、ぜひ、教えて下さい。
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