MotoEクラスが無くなっちゃうかと思ったら違ったみたいですね。
なんと、あのドゥカティが、電動バイクを供給することになりました。
ウェルカム!
管理人のMoto次郎です。
2021年シーズンも、最終盤戦に入り、一番の話題はチャンピオン決定に関するものですが、ここに来て、急に盛り上がっているのが、、、、、そうです。
MotoE です。
電動バイクの世界選手権として、MotoGPと併設レースが行われています。
3シーズン目となった2021年シーズンは、一足早く終わっていますが、大きな話題がここに来て2連発!!
2023年シーズンから、あのドゥカティが電動バイクを供給することが発表されました。
脱炭素がビジネスキーワードとしてフィーチャーされていますが、バイクレースにとっても電動化は、避けては通れない道。
是非、流行の最先端の話題をチェックしていきましょう。
ってなことで、
今日は、MotoEの最新情報 について、ご紹介させていただきたいと思います。
MotoEについて
「そもそもMotoEって何?」という方は、是非こちらをご参照下さい。
手前味噌で恐縮ですが、結構、情報まとまっていると思うんですよね。
話題1;エネルジカが2022年末で電動バイクの供給停止!
2021年10月19日、衝撃のニュースでした。
MotoE=エネルジカのエルゴコルサ だったのに、供給停止!?
ってことは、MotoEはたった4シーズンで終了? と思いますよね。
充電設備から火事が発生したり、バッテリーの冷却にドライアイスを使ったり、いろいろ有りましたが、創意工夫で3年間を通してレース活動を乗り切ってきた経験が無くなってしまうなんてもったいない。
何でも初めて挑戦するというのは、想定以上に苦労をしてしまうものだと思います。
せっかくそこを乗り切ったのに。
どんどん盛り上げていくって言ってたじゃないですか、、、ドルナさん。
と、残念に思っていたところ、、、
話題2;ドゥカティが2023年から電動バイクの供給開始!
2021年10月21日、またまた、驚きのニュースが!
ドゥカティ!!!です。
結局の所、MotoEバイクの供給メーカーが、エネルジカからドゥカティに変更になるよ。
ということでした。
お願いだから、同時に発表して下さい!
この数日間モヤモヤしてしまったではないですか。
とりあえず、嬉しいニュースということで結果オーライということで進めましょう。
ドゥカティと言ったら、MotoGPクラスでも最大勢力で、コンストラクターのタイトルの常連。しかも新しいデバイスを次々に導入してくる革新的なバイクメーカーですから、当然、電動バイクについても、期待が高まります。
しかし、ドゥカティとは、まったく予想がつきませんでした。
なにしろ、電動バイクについては、力を入れている様子が全く見えませんでしたので。
ドゥカティの電動と言えば、自転車とか、キックボードとか、”Doucati”って書いただけのようなスクーターぐらいしか無かったように思います。
とにかく嬉しいニュースです。
MotoEにも、俄然、注目が集まるでしょうし、市販車の登場にも期待が高まります。
まとめ
- MotoEクラスへの電動バイク供給メーカーが2023年シーズンから変更に
- エネルジカは、2022年まで
- 2023年からは、ドゥカティの電動バイクで、MotoEが新たな展開!!
ドゥカティの電動バイク とっても楽しみですね。
でも、本音を言うと、日本メーカーじゃないのが少々残念。
MotoE今期2021年シーズンは、大久保光選手が日本人として初参戦し、話題となりました。
そして、大久保光選手を通じてMotoEの情報がどんどん日本にも流れてくるようになり、日本にとっては、MotoE元年といえるようなタイミングになったと思います。
更に、バイクの供給メーカーが日本となれば、、、と思ってしまいます。
MotoEの日本GPにも期待したいです。
早く生で見てみたいです。
しかし、MotoE無くなっちゃうのか、、、からの、ドゥカティ!!! みたいな、
ジェットコースターのような発表の仕方は、ビジネス的なしかけの一環なんでしょうか?
ってな事で、
それでは、
Have a nice MotoGP!
~最後に~
お気軽にコメントなどいただけるとうれしいです。
扱ってほしいテーマなどがありましたら、ぜひ、教えて下さい。
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